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I will introduce about Microsoft Azure, ASP.NET or Java EE

色々と画期的な「jQuery Mobileスマートフォンアプリ開発」を書評してみる

Community Open Day 2012GoAzure も終わり、大きいイベント×2が無事完遂できてひと段落したつもりになっている割と普通だが、各位は如何お過ごしだろうか。今回はオススメな書籍を発見したので、そちらを紹介したいと思う。

はじめに

昨今、いまだに続くスマートフォン戦国時代を生き抜くエンジニア各位に問いたい。マルチデバイス対応のスマートフォン・アプリ開発に対し、各位はどう対応しているだろうか?
iPhone なら女性受けが良いからとiPhone向けのアプリ開発を行い、Objective-Cに涙した人もいるだろう。出荷台数が多い Android 向けにアプリを作って儲けようとし、機種やOSバージョンごとの差異にツンデレ彼女に振られるがごとく涙した人も居るだろう。Windows Phone 向けにアプリを作ろうとしたらIS12Tが出荷停止で目頭が熱くなった人もいるだろう。。。(白目
そんな我々の悩みを解決する書籍がついに登場した。クロスプラットフォームなアプリ開発で多々実績のある jQuery Mobile の本格的な解説書である「Android/iPhone/Windows Phone対応 jQuery Mobileスマートフォンアプリ開発」の出現である。

Android/iPhone/Windows Phone対応 jQuery Mobileスマートフォンアプリ開発

Android/iPhone/Windows Phone対応 jQuery Mobileスマートフォンアプリ開発

同書を利用することでイカしたスマートフォン向けアプリを作り、たんまりと稼いで左団扇な生活を過ごすことも可能だろう。勝ちまくりモテまくりな左団扇生活に興味のある方は是非一読して頂きたい。

対象読者

さて、そんな同書の主なターゲット層をもうすこし詳細に記載しよう。私の主観となるが、以下の条件どれかに当てはまる方が本書オススメな読者といえるだろう。

  • HTML5 の知識を利用したクロスプラットフォームスマートフォンアプリ開発をしたい方
  • jQuery Mobile を開発した際の TIPS, ハマリどころを学習したい方
  • Webアプリケーション開発に知識があり、これからスマーフォトンアプリを開発したい方
  • 勝ちまくりモテまくりな左団扇生活に興味のある方

逆に「プラットフォーム固有の能力を引き出すため、Objective-C, Java, C#/VB.NET を書きたくて仕方ない」という方は別途他の書籍の通読をオススメする。

解説

本書は大きく「入門編 jQuery Mobile冒険の手引き」、「応用編 jQuery Mobileをレベルアップする便利なアイテム」、「実践編 楽しいサンプルアプリの作り方」の三つに分かれている。以下に各節でのポイントを記載するため、参考にして頂ければ幸いだ。

  • 入門編 jQuery Mobile冒険の手引き
    • jQuery Mobile を利用する際のハマり所を多々記載しており、初学者が一度はハマるであろうポイントがほぼ網羅されていると思われる程に重要な情報が多い。本節の情報は Webアプリ/PhoneGap(後述) に関係なく必要な知識となるため、jQuery Mobile に興味のある方は必読と言えるだろう。ご存じの方も多いと思うが、お楽しみはこれからだ! - ドッグイアと jQuery Mobileで記載される通り、「jQuery Mobileっていうのを jQuery UI みたいにとらえると痛い目見るぜハニー」であるため、是非本節を一読頂きたい。
  • 応用編 jQuery Mobileをレベルアップする便利なアイテム
    • 本節では、jQuery Mobile の機能を追加する部品やライブラリについて解説している。特に、jqPlot をここまで詳しく解説している書籍・サイトは存在しないのではないかという充実ぶりだ。その他にも jQuery Validation や jQuery Mobile 自身のテーマフレームワーク等にも触れるなかなかに濃い節となっている。
  • 実践編 楽しいサンプルアプリの作り方
    • 本節では、PhoneGap と呼ばれるライブラリを用い、Web アプリ向けのライブラリである jQuery Mobile を利用したスマートフォン向けアプリケーション開発方法を紹介している。本節を利用することで、HTML5を利用したネイティブなスマートフォンアプリの実践的な開発方法が学習可能だ。「勝ちまくりモテまくりな左団扇生活」を実現するためには、本節までたどり着く必要がある点にも言及したい。