Windows Azure SDK のインストールについて(2010年12月21日に修正)
Azure SDK 1.3のセットアップ方法を id:waritohutsu:20101221:1292944187 に記述したので、必要な場合はこちらを参照してください。
入れよう入れようと思って放置していたWinodws Azure SDKのインストールメモ。基本的にはMicrosoft本家のAzureサイトを見れば事足りるとは思うんだけど、簡単に自分の備忘録を書いておく。
まずはWindows Azure SDKをインストールする前提環境。これらがインストールされていないと、SDKのインストールでこけます。
- OSは以下のうちどれかだが、例外あり
- Windows Vista Home Premiun以上(Home Basicはダメ・・・orz)
- Windows Server 2008
- Windows 7
- !!アンサポート!!Windows XP
- Visual Studio(以下のうちどれか)
- Visual Studio 2008 SP1
- Visual Studio 2010 RC版(2009年11月15日現在、beta2はアンサポート)
- SQL Server (Management StudioでSQL Azureに繋ぐ為にはSQL Server 2008が必要)
- SQL Server 2005
- SQL Server 2008
- .NET Framework
- .NET Framework 3.5以上
上記のインストールが完了後、以下の三つの項目を設定する必要があります(この例だとWindows Vista)。本家サイトだとCGIだけ分けて書かれてますが、どうせ有効にするんだし一緒に設定。
- Internet Information Services → World Wide Webサービス
- → HTTP共通機能 → 静的コンテンツ
- → アプリケーション開発機能
- → ASP.NET
- → CGI
上記の設定を全て完了したら、Microsoft本家からVSCloudService.exeをダウンロードして実行すればインストールが完了するはずです。